どうやら、この作品、世間一般では評価が厳しいようで。
友達も、うーん。な作品ですが。
私は結構好き。インストール。はっきり言って、3,4回読みました。
確かに、話の内容自体はいまいちかもしれない。それは確かに感じるところもある。
高校生活をドロップアウトすることを決めた主人公、朝子。
そして、取りあえずはじめた部屋の掃除。部屋の物を全て捨ててしまおうということで、迷った末捨てる決意をしたボロコンピューター。
ゴミ捨て場まで運んでいると、1人の少年がそれを引き取るという。
そのコンピューターを使って、ボロ儲けを企む話。
さて、冒頭で評価が厳しいといいました。しかし私は綿矢さんの文章が好きだと感じた。繊細。凄く綺麗な文章だと思う。
あの年代のこの思いそうなことをつらつらと書かれていて。
2人の年齢差もまた笑える一面。小学生と高校生。そこが気に入ったなあ。
後、おませな青木君も可愛かった。
ところで、私は文庫を買ったのですが、そこについていた「You can keep it」。
これは、結構大人っぽかった。たまにこんな話を読みたいなあって思った。
中高校生でもないけど、立派な大人でもない、大学生、という実は微妙だったりする歳で。それがなんとなく大人に成り立て!イメージがあって、その部分が気に入った。
話は確かに微妙かもしれないかもしれない。
やっぱり、「インストール」の本は、文章の上手さがポイントだと思う。
友達も、うーん。な作品ですが。
私は結構好き。インストール。はっきり言って、3,4回読みました。
確かに、話の内容自体はいまいちかもしれない。それは確かに感じるところもある。
高校生活をドロップアウトすることを決めた主人公、朝子。
そして、取りあえずはじめた部屋の掃除。部屋の物を全て捨ててしまおうということで、迷った末捨てる決意をしたボロコンピューター。
ゴミ捨て場まで運んでいると、1人の少年がそれを引き取るという。
そのコンピューターを使って、ボロ儲けを企む話。
さて、冒頭で評価が厳しいといいました。しかし私は綿矢さんの文章が好きだと感じた。繊細。凄く綺麗な文章だと思う。
あの年代のこの思いそうなことをつらつらと書かれていて。
2人の年齢差もまた笑える一面。小学生と高校生。そこが気に入ったなあ。
後、おませな青木君も可愛かった。
ところで、私は文庫を買ったのですが、そこについていた「You can keep it」。
これは、結構大人っぽかった。たまにこんな話を読みたいなあって思った。
中高校生でもないけど、立派な大人でもない、大学生、という実は微妙だったりする歳で。それがなんとなく大人に成り立て!イメージがあって、その部分が気に入った。
話は確かに微妙かもしれないかもしれない。
やっぱり、「インストール」の本は、文章の上手さがポイントだと思う。
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